こんにちは、[面倒も楽しく]がモットーのゆきです(^^♪
今や定番育児グッズのひとつ、ハイローチェア!
「手動?電動?」「ホロ(日よけ)はどうしよう?」など、値段も結構かわってきますし悩みどころですよね。
今回は、私が「もう手放せない!」というくらい重宝している、aprica「ユラリズム(手動)」をご紹介します。
新生児マット付きなので産後すぐから使えますよ!
【ユラリズム】の良いところ
手動電動はとりあえず置いておいて、まずは「ユラリズム」の良いところ、とっても助かった使い時をご紹介します。
我が家で使っているのは、西松屋限定モデルの「ハイローベッド&チェア ユラリズム クッション EW」です!
引用:アップリカ公式サイト
シート丸洗い!「EW(イージーウォッシュ)」
これは特に離乳食が始まると本当に嬉しいところです!
新生児マット含め、シート、肩ベルトパッド、股ベルトパッドは丸洗いできます。
新生児マットは手洗いですが、その他はネットに入れて洗濯機でOK!取り外しもとっても簡単です!
左が肩ベルトパッド、右が股ベルトのパッドです。外す時はベルトから引き抜くだけ!
シートは背もたれの裏側のゴムだけで本体に留まっています。
左右1か所ずつだけなので、取るのも付けるのもとっても楽(^^♪
朝昼晩と使うので朝洗うのはむずかしく、私はお夕飯の後に洗って部屋干ししています
高さ調節&リクライニング(5段階)
高さ調節とリクライニングがこまかく設定できて便利です!
高さは、左右についているボタンで調節します。
これは1番高いところ(ボタン左の数字「5」)に合わせた写真です。
左右ともに「L(収納用)、1~5」の数字が書かれていて、ちゃんと左右とも同じ高さに設定できているか確認できます
リクライニングは、背もたれの後ろに手をひっかけるところがあるので、そこで調節します。
真ん中右にある薄ピンクのレバーがリクライニングのロックレバーです。
これを下向きにまわして、中央の「警告」シールが貼ってある部分を手前に引くことでリクライニングできます。
ちなみに下の薄ピンクのレバーはスイングのロックレバーです
左にするとロックがかかり、右にするとスイングできます
私の使い方
- ねんね期
-
- 自分が床に座るとき → 1番低く
- 自分がソファに座るとき → 3番目
- 寝返りするようになってから
-
ユラリズムの上で大人しくしていられないので、ご飯のときダイニングテーブルに一緒に並ぶときに1番高くして使用
- 新生児期……170°
- 首が座るころ……145°
- 周りを見回すころ……130°
- 一人座りができてから……120°
特にねんね期は高さ調節とリクライニングはたくさん使いました!
きょろきょろ落ち着かないような時期は、傾斜をつけて視界を広くしてあげると満足そうに色んなところを見ていました
リクライニングが便利だなと一番思ったのは、ご飯の後にミルクを飲んでいた時期です。
ご飯は120°(少しななめ)で、食べ終わったらそのまま145°(少し頭が高い)に倒して哺乳瓶で飲めるのがとても便利でした!
息子は5ヵ月に入ってすぐ離乳食を始めたのですが、このやり方にしてから、自分で哺乳瓶を持って飲めるようになりました(偶然かもしれませんが)!
抱っこのときは自分で持たなかったので、息子にとっては何かが違ったみたいです(・ω・)
ご飯の時はイスに(テーブル付き)
一人座りができるようになって離乳食が始まってからは、ご飯の時のイスとして毎日使っています。
取り外し可能なテーブルが付いていて、位置(体からどのくらい離すか)も3段階で調節できるのでお子さんの年齢や体型に合わせてセットできますよ。
取り外しも調節も、テーブル裏にあるボタンを押しながら動かすだけなので簡単です!
「付属テーブルがなくてもご飯とかはダイニングテーブルに置けばいいかな」と思っていたのですが、けっこう足をパタパタ動かしたり顔まで持ってきてくわえたりするので、テーブルは付けておいた方がご飯の進みがスムーズな気がします!(笑)
お風呂の時は待機場に
これ!!これです!!
一人座りが安定してできるようになるまで、ワンオペお風呂のときの待機場としてほんっとうに重宝しました(;;)
私の使い方
ねんね期、私がワンオペでお風呂に入れる時の手順はこんな感じでした。
- ユラリズムにバスタオルをかけて脱衣所前の廊下へ(新しいおしめも用意)
- 自分もすぐ浴室に入れるように最大限支度しておく
- 子どもをおしめだけにしてユラリズムへ寝かす
- 自分が先に脱ぎ、子どものおしめをとって一緒にお風呂へ
- 出たら子どもをユラリズムに寝かせ、バスタオルで拭いておしめを履かせる
- 自分の最低限の支度をする
- 子どもの支度をする
気をつけないといけないのが、バスタオルをかけているためユラリズムのベルトが使えないことです。
特に寝返りをするようになったら、ほとんど目を離さないようにして自分の支度をしていました。
スイングやキャスターのロック必須です!
バスローブがあると自分の支度がすぐ終わるので便利ですよ(^^♪
デザインも◎
西松屋モデルはブラウン基調で柄も控えめなので、落ち着いたブラウン系のハイローチェアをお探しの方にオススメです。
くまさんの刺繍がとってもかわいいです♪
実際は、写真よりもう少し濃いブラウンです!
AmazonとYahooショッピングでは、西松屋モデルは取り扱いがありませんでした……
楽天はありましたよ♪
【ユラリズム】の気になるところ
一点わがままを言うと、ベルトが丸洗いできたら嬉しかったです。
肩ベルトはネジで留まっていて、腰ベルトと股ベルトは一応外せますが丸洗いは非推奨になっています。
ご飯のときに、余ったベルトの端をお口に入れたりして結構汚れるので、ベルトも一緒に丸洗いしてしまいたい気持ちになります。
私はベルトは浸けおきで洗っています
シートを外して平らになったところに器を置き、洗剤をたらした水を入れベルトを浸けます
すすぐ時は、器の下にタオルをひいて何度か水を入れ替えればOKです♪
でもやっぱり浸けおき洗いは面倒なので、なるべくお口に入れないよう、子どもと締めたベルトの間に結び目がくるようにベルトの端と端をかるく結んで短くしています。
ハイローチェアは手動と電動どっちがいい?
ハイローチェアを選ぶ時に、一番悩んだのが「電動か手動か」です。
どうしてハイローチェアが欲しいのか、どちらの方が「やりたいこと・生活環境に合うか」を下記の様に考えました。
- 抱っこで手が空かない時間を減らしたい(欲しい一番の理由)
-
→電動
- 色んな場所でスイング使いたくなるかも
-
→手動(コンセントの場所で制限されないから)
- どっちにしても息子が気に入らなかったら高い買い物
-
→手動(少しでも安く……)
- オルゴールなどの機能は特に必要としていない
-
→手動(そういうのは大抵電動の付属機能)
やっぱり価格がネックでした。
「電動でも手動でも息子に合わなければまったく意味のないものになってしまう」と考えると、電動の値段はかなり勇気が要りました。
そして、実際に手動のユラリズムを1年使ってみて、我が家の使い方では手動で正解だったなと強く感じます。
- 抱っこで手が空かない時間を減らしたい(欲しい一番の理由)
-
→正直足でも動かせる(息子ごめん)ので、揺らしながら自分のご飯を済ませたりできる
- 色んな場所でスイング使いたくなるかも
-
→ソファやダイニングテーブル、キッチンなど色んな場所で使えて良かった
- どっちにしても息子が気に入らなかったら高い買い物
-
→気に入ってくれて良かったし、そもそもスイングを使う期間は結構短い
- オルゴールなどの機能は特に必要としていない
-
→必要なかった
赤で書きましたが、息子は「スイングを必要とする期間」がかなり短かったんです。
寝返りしたそうに身体を起こし始める頃(4ヶ月ちょっと)には、ハイローチェアの上で揺らされるより床でコロコロしたかったようで、「ハイローチェアで揺らして寝る」ということをほとんどしなくなりました。
寝返りに何度も挑戦して、そのうち疲れてそのままそこで寝る、ということが多かったです
また、その頃には色々わかり始めたのか、ハイローチェアに寝かそうとすると「寝かされる!しかも抱っこじゃないし!」という感じで機嫌が悪くなるように(^^;
というわけで、我が家では手動でまったく問題ありませんでした!
とっても快適に使えて便利で本当にありがたい存在です(;;)
ハイローチェアに幌(ホロ)はあったほうがいい?
ベビーカーのように、ハイローチェアにもホロ(日よけ)が付いているものがありますよね!
私も購入するときにホロが必要か迷ったのですが……部屋の明るさはカーテンや消灯でなんとかなるなと思って、ホロが無いものを選びました!
昼夜(明るい暗い)の区別をしっかりつけてほしくて、お昼寝の時にお部屋を真っ暗にすることはなく「少し暗いかな?」程度にしていたので、同じ部屋で自分が何もできない……ということはありませんでした。
電気を消した自然光の入る部屋の中で、揺られながら寝ていましたよ(^^♪
寝返りをうち始めたころ、段々明るい部屋では寝つきが悪くなったのですが、その頃にはお昼寝は別室のベビーベッドで数時間まとめてするようになっていてハイローチェアで寝かすことはなかったので、ホロはなくても大丈夫でした。
【ユラリズム】スペック
以下が「ユラリズム」手動タイプの基本的なスペックです。
- 使用期間
新生児(体重2.5kg)~48カ月(体重18kg)まで
手動スウィングの荷重制限は、衣類を含めて総荷重9kg以下 - サイズ(ベッド時)
幅540×奥行820~850×高さ385~695(mm) - サイズ(チェア時)
幅540×奥行725~850×高さ645~950(mm) - 重さ
10.6kg - 高さ調節
5段階(約32㎝、37㎝、42㎝、47㎝、53㎝)(座面の高さ)
収納用の座面の高さ約23㎝ - リクライニング
5段階(110°、120°、130°、145°、170°) - テーブル
取り外し可、3段階の位置調節 - スイングロック、リクライニングロック、車輪ストッパー付き
製品安全協会SG合格品
こちらのアップリカ公式ページに、「ユラリズム」手動タイプの一覧がありますよ!
おわりに:手動のユラリズムならいろんな場所で長く使える!
アップリカ「ユラリズム」メリット&デメリットまとめ
- シートが丸洗いできる
- 高さ調節とリクライニングができる
- ご飯のイスにもなる
- お風呂の時の待機場になる
- ベルトが丸洗いできない
ユラリズム、「育児グッズで買ってよかったものTOP3」に入ります!
もうこれ無しでは私の腰とメンタルが保てません(笑)
とっても便利で長く使えるので、オススメですよ♪
楽天ROOMの「育児グッズ」コレクションでもコレ!しています♪
ε=(ノФωФ)ノ それではっ!>~~> #( ゚<
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