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ゆき
1993年生まれ。目が笑わない系主婦(めっちゃ言われる)。

優しくてちょっと気弱な夫と2020年7月生まれ息子の3人家族です。
息子妊娠を機にブログ始めました。

「好きなことの中にも嫌いな部分がある。それも含めて好きでいたいな」そんな気持ちで毎日の「面倒!」を楽しんでいます。
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【要注意】つかまり立ちの転倒対策や気をつけることは?【0歳】

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こんにちは、[面倒も楽しく]がモットーのゆきです(^^♪

ずりばいやハイハイが上手になってきて、そろそろつかまり立ち……という時期になると、楽しみな反面危ない場所はないかな?と不安にもなりますよね。

私もそうだったので、今回はできるかぎりの転倒対策や気を付ける部分をまとめました!

子どもは急にできるようになるので、つかまり立ちがいつ始まっても大丈夫なように対策しておきましょう(^^♪

 

息子はずりばいから急につかまり立ちできるようになったので焦りました(^^;
 
何かにつかまって片ひざ立ちや両ひざ立ちをするようになってからはすぐだったので、つかまり立ちの前兆だったようです!

盲点になりやすいのはコレ!
  • 口に入る大きさのパーツがあるおもちゃ
  • テーブルクロスなど「上にある物が落ちる」もの
  • つかまろうとしていることに気付かず動き出す…自分!!
目次(クリックで移動できます)

つかまり立ちの転倒対策・気を付けること

特に家具の角引き出しやキャスターなどの動くものに要注意です!

コーナーカバーやチャイルドロックを使う

まず危険なのが

  • 家具の角
  • 引き出しや棚の扉

です。

特につかまり立ちを始めたばかりのころはバランスをとれず、ふらふらしたり思い切り倒れたりします。

勢いよく倒れた先に角があると危険なので、家具の角にはなるべくカバーをしましょう。

転ぶときは大抵うしろに倒れますが、ひざが曲がってあごをぶつけることもあります。

 
次に、引き出しや棚の扉です。

つかまって開いてしまうのはまだしも、体重がかかって勢いよく扉が閉まり手や指を挟んでしまったら大変です。

そのため、柵などで届かないようにしたり、後付けのチャイルドロックで対策するのがおすすめです。

 
こちらのマグネットロックは、引き出しや扉の内側に付けるタイプなのでインテリアを邪魔しません。

「常にロック解除」にもできるので、お子さんが寝ているときなどはいちいちロック解除しなくても開けられますよ。

 
バンドタイプのロックなら、引き出しや棚だけでなく炊飯器やお手洗いのフタもとめられます。

我が家も上の2つを使っています

賃貸なので、備え付けの棚には内側に付けるマグネットロックにしました!

ちなみに開ける用のマグネットは、いつも冷蔵庫につけています。

 

地震対策にもなりますよ!

物は手の届かない場所へ【特に細長い物は危険!】

ここでは「手に取ると危険なもの」と「つかまると危険なもの」に分けてお話します。

手に取ると危険なもの

特に気をつけたい物は

  • リモコンや時計
  • スマホ
  • 熱い飲み物
  • ペンや細長いおもちゃ

などです。

つかまり立ちが始まると、低い段差なら登れたり手の届く範囲が思った以上に広がります。

リモコンや時計は中の電池を飲み込んでしまったら大変です。

また、特に気をつけたいのはペンや細長いおもちゃです。

口に入れたまま転んだら危険なので、口に入る大きさのパーツがついているおもちゃで遊ぶときは近くで見守りましょう。

 

うちにあるラッパは吹き口が息子の口に入る大きさなので、よく転ぶ時期は、家事などの間は手の届かないところに置いていました

クッションなどに子どもが乗ると、薄いものでも目いっぱい背伸びをして腕を伸ばすので手の届く範囲がかなり変わりますよ。

つかまると危険なもの

例えば

  • ハンガーやイスにかかった洋服
  • イスの上にあるクッション
  • テーブルクロス
  • ヒーターやストーブ
  • 扇風機

などがあります。

つかまること自体が危ないものや、子どもが体重をかけたときにつかまっているもの自体が落ちてきてしまうパターンです。

特にテーブルクロスは子どもが転んでしまう可能性があるだけでなく、上に載っている物も落ちるのでとても危険です。

 

室温の調整はエアコンを使うか、器具のまわりをベビーサークルで囲うなどして使うのがオススメです
 
子どもの力はけっこう強いので、サークルを部屋の角につけるように設置すると安心ですよ♪

お風呂場はすべるので要注意

お風呂場で気をつけたいのが

  • 浴槽のヘリ
  • かけてあるスポンジやタオル
  • 置いてある洗面器
  • ベビーバスからの立ち上がり

などです。

浴室の床はすべりやすいので、つかまり立ちをし始めたばかりのころは特に危険です。

壁にかけてあるものだけでなく、洗面器やラックなど床に置いてあるものに手をかけて立ち上がろうとすることもあります。

手をかけたもの自体がつるっとすべるとそのまま転倒してしまうので、なるべく床には置かないようにするのがオススメです。

我が家はつっぱり棒を張って、そこにフックでカゴをかけてシャンプーなどを入れています

手桶などは、フック付きの磁石を使って子どもの手の届かない場所にかけています

また、床にすべりにくい浴室用マットを敷いておくのもオススメです。

 

こちらの「パタッとすのこ」、我が家でも使っているのですがとっても良いです……!
 
オススメポイントは、ジグザグに折りたたんで自立させられるうえに、片方の側面がアーチ状になっているので水はけが良いところです!

 
万が一転んでしまったときのためにも、適度にやわらかいものを敷いておくと安心ですね(^^♪

扉・キャスター付き家具など動くものに注意

つかまった物自体が動いてしまうパターンです。

たとえば

  • 引き戸、扉、カギの開いた窓
  • ハイローチェア
  • キャスター付きのラックやお米入れ

などです。

引き戸や扉、カギの開いた窓などは、動かした先で手や指を挟んでしまうことがあるので特に注意しておきたい場所です。

柵などを使って、できるだけ一人では触れないようにした方が安心です。

ハイローチェアやラックなどの重いものは、押すときよりつかんだまま引っ張ってしまったときが危険なので、なるべく手の届かない場所に置くかキャスターのロックを必ずかけておきましょう。

 

息子はハイローチェアにつかまったまま後ろにバランスを崩して、ハイローチェアとテーブルの間に挟まりました(;;)
 
キャスターロックはかかっていたのですが、勢いがよく動いてしまったようです

ベビーベッドの床板の高さ

メーカー側でも注意喚起されていますが、つかまり立ちができるようになる前に床板は下げておくのがオススメです。

 

本当に子どもは急にできるようになります!

また、床板を下げていたとしても、ベッド内でお世話をしているときは常に自分がガードできる位置にいるか、ほんの5秒目を離すだけでも必ず扉を閉めます

子どもは一瞬で間合いを詰めて立ち上がり、頭が重いのでそのまま落ちていきます。

 

一度だけ、自分の足元(本当に目の前)から保湿剤を取ろうとしてかがんだその一瞬で、息子が落ちそうになったことがあります
 
目を離す前、息子は座っていました

ベッドの柵につかまり立ちして、開いている扉部分からまわりにすぐ手を伸ばそうとするので油断禁物です。

その他【床がやわらかすぎ・靴下は△】

これまでにお話したほかにも

  • 靴下を履くならすべり止め付きを選ぶ
  • 床はやわらかすぎないように
  • 人間にもつかまる

など、気をつけたいことはたくさんあります。

まず靴下ですが、すべりやすいので真冬以外は裸足のほうが安心です。

履かせる場合はすべり止めが付いているものか、室内用のプレシューズなどのすべりにくいものがオススメです。

床は転倒対策でやわらかくしすぎると反対にバランスが取りづらくて危ないので、なにか敷く場合は適度な硬さのあるものを敷きます。

つまずいて転ぶのを避けるために、厚過ぎないものを選ぶのもオススメです。

 

初めは頭からゴン!といきますが、慣れてくればちゃんとおしりから着地できるようになりますよ♪

床への転倒対策なら敷物だけでなく、リュック型のクッションを背負ってもらう手もあります。

息子もこのハチさんを使っていました!

ずり落ち防止ベルト付きで軽く、メッシュ素材で丸洗いできるところが良かったです♪

しかも2021年に改良されて、肩ひもやずり落ち防止ベルトがふわふわ素材になったそうです……!

そしてなにより、可愛い!!

 
リュックだと前や横に転んだときはゴンっといくので必ず守ってくれるわけではありませんが、つかまり立ちを始めたばかりのころは特に安心感があります。

また、つかまり立ちの時期には、私たち「人間」にもつかまるようになります。

こちらの動きなどお構いなしにつかまろうとするので注意が必要です。

歩き出すときや立ち上がるとき、一度うしろを確認するのがオススメです。

 

つかむ力がけっこう強いので、直につかまれると「いててて!」ってなります(笑)
 
髪が長い方も要注意!痛くても振りほどくわけにいかないので忍耐です(;▽;)

つかまり立ちで転倒したときは

思い切り転んだり頭を激しくぶつけたりしたとき、まず確認するのは

  • 意識がはっきりしているか
  • 手足に異常はないか

です。

大きな声で泣いていたり、抱っこしたりあやして泣き止むなら「今すぐ救急へ!」というほどではありません。

怖いのは

  • 泣きすらしない(意識がない・ぼんやりしている)
  • いくらあやしても、まったく泣き止む気配がない

というときです。

意識がはっきりしないときやその場で吐き戻しているときは、迷わず救急車を呼び、窒息しないよう顔は横向きにして体を動かさないようにします。

まったく泣き止まない場合は体のどこかを痛めている可能性があるので、念入りにチェックします。

また、頭は打った直後は平気でも、後からじわじわと悪化する場合があります。

ぶつけてから数日は

  • いつもと比べて元気がない寝てばかりいないか
  • 吐き戻しが増えていないか
  • 出来ていたことが出来なくなっていないか

などに気を付けて見ておきます。

「いつもと様子が違うな」とすこしでも思ったら、すぐに救急や病院に電話しましょう。

頭をぶつけたときの受診の目安は、こちらのキャップスクリニックさんのページがとても分かりやすいです。

また、頭をぶつけた以外にも土日・夜間に受診を迷った場合は、【#8000】の短縮番号にかけると「子ども医療電話相談」の窓口につながるので、控えておくといざというとき安心です。

 

「こんなことで……」と相談しないで不安でいるより、診てもらって「なにもなくて良かったね」と安心して眠れるほうが良いですよね(^^♪

おわりに:つかまり立ちに頭ゴン!は付きもの

つかまり立ちの注意点まとめ

  • 家具の角
  • 引き出しや扉、キャスターなど動くもの
  • お風呂場
  • 細長い物やおもちゃ
  • テーブルクロスなどつかむと落ちるもの
  • ベビーベッドの高さ
  • 人間!

ひとつ気にしだすと次々気になるところが出てきて不安になるかもしれませんが、ちょっと転ぶなどの多少の痛みや失敗は成長に必要です。

 

ぶつけたら痛いんだ、ということを学んでおくれ……(;▽;)

大きなケガにつながる部分はできる限り対策をして、安心して我が子の成長を見守りたいですね。

ε=(ノФωФ)ノ それではっ!>~~> #( ゚<

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