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ゆき
1993年生まれ。目が笑わない系主婦(めっちゃ言われる)。

優しくてちょっと気弱な夫と2020年7月生まれ息子の3人家族です。
息子妊娠を機にブログ始めました。

「好きなことの中にも嫌いな部分がある。それも含めて好きでいたいな」そんな気持ちで毎日の「面倒!」を楽しんでいます。
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【日記】妊娠36週 臨月に入って腎盂腎炎で苦しんだ話【後半】

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こんにちは。ゆきと申します(^^♪

今回は【腎盂腎炎(じんうじんえん)】にかかったお話の後半です。

前半はこちら。腎盂腎炎の症状などについても紹介しています。

辛すぎたので共有したく、長いですが詳しくお話します。

みなさんには絶対にかかってほしくないです(;;)

目次(クリックで移動できます)

腎炎が治るまでの流れ

前半から続き、症状やとった対応をお話します。

3日目

明け方4時ごろ、またもやかすかな震えで目が覚めました。

またか……と思いましたが、さすがに薬も効いてきたようで震え方もそれまでよりは軽く、30分ほどで治まりました。

39度後半ほどの発熱があり、できることもないことは分かっていたのでとにかく水分補給をして寝ることに。

 

ここまでは1日目・2日目と同じで、また下がるんだろうと思っていました

が、熱が下がる気配がまったくなく、1日中38度後半~39度後半をさまようことに。

私は普段、昔からそこそこ熱を出すことが多かったので慣れがあるのか、熱が高くても気持ちはわりと元気(ある意味タチが悪い)です。

が、いろいろな痛みにプラスしてこの数日で体力を消耗しすぎていて、そんな余裕はありませんでした。

 

22時ごろにやっと熱が下がり始めるまで、本当に泣きそうなくらい疲れ果てていました

ただ、このあたりから震えがなくなったので、それが唯一の救いでした。

4日目

深夜に一旦熱が下がったものの、明け方にまた39度まで上がりました。

が、3時間ほどで36度後半まで下がり、健診の予約をしていた日だったので9時ごろに産院に連絡。

「熱を繰り返しているが今はない」ということを伝えると、どちらにしても発熱がある以上コロナ陰性の結果がないと健診はむずかしいとのこと。

保健所も混乱している部分があって個人のやり取りでは検査まで辿り着くのがむずかしいので、産院の先生が腎盂腎炎の診断をしてくれた内科の先生に直接連絡をとってくれることになりました。

産院と内科双方との電話を何度か繰り返し、PCR検査の予約にこぎつけました。

 

この日はもう熱もあまり上がらなかったので、かなり楽になっていました

夫も3日ほど仕事をお休みしてしまいましたし、PCR検査の関係もありこの日に実家に帰ることになりました。

実家に帰ってから薬を飲み終える5日目・6日目までは一度微熱が出た程度で、あとは体力を回復するだけだったので、腎盂腎炎の症状としてはここまでがピークでした。

コロナ禍のできごとですので、次の章でPCR検査についてお話しています
こちらから次の「全体を通して」の章に飛べます

PCR検査について

さて、産院の先生と内科の先生に良くしてもらい、PCR検査を受けられることになりました。

が、問題は我が家に自家用車がないことです。

PCR検査を受ける場合は、原則タクシー含む公共交通機関は使わないようにとのことでした。

私も夫も免許はあるのですが、夫はちょっとしたトラウマ(笑い話です)があり運転は控えていたので、いきなりレンタカーで妊婦を乗せて知らない病院まで……というのは難しいという状況。

私も必要性がなかったのでほとんど運転してこなかったこともあり、自分で行くわけにも行かず……

結局実家の父にお願いすることになり、その流れで一旦実家に帰ることになりました。

 

もし私が陽性だった場合父が濃厚接触者になってしまうので、本来はふだん一緒にいる夫が適任です
 
実家に帰ることで家族みんな濃厚接触者になってしまうので本当はそれも避けるべきなのですが、事情が重なり帰ることに

PCR検査については下記の通りでした。

  • 実施場所は口外禁止
  • 予約時間ぴったりに来院すること
  • 指示があるまで車から降りないこと
  • 検査費用はかからないが病院の初診料などはかかる
  • 感染防止のため、金銭のやり取りは後日窓口もしくは振込で
  • 陰性でも2週間は自宅待機

受付場所に行くと簡単な問診があり、手指の消毒をしてから検査実施場所へ。

防護服を着たお医者さんに検査をしてもらい、全体で10分もせず終わりました。

 

ちなみに検査はインフルエンザの時のようにお鼻に器具を入れます。違いは長さです。痛いです(笑)

結果は2~3日で出るとのことで、実際には検査を受けた2日後に結果(陰性でした)が出ました。

検査結果の連絡は内科の先生からでした。

一緒に腎盂腎炎の経過も聞いてくれて、熱もなく横っ腹の痛みもないことを伝えると、とりあえず出した分の薬で一旦終わりにしましょうとのことでした。

そこから今現在で1週間ほど経ちますが、再発もなく体力も回復して元気です。

検査結果が出た次の日(本来の健診予定日から4日後)に産院で健診を受けました(本来は自宅待機期間ですが健診を伸ばすのにも限界があるため)が、特に問題なくほっとしました。

全体を通して

とにかく震えが本当に辛かったです。次いで3日目の続く高熱。

原因が膀胱や腎臓への細菌感染なので、水分をたくさんとって起きるのが辛くても細目にお手洗いに行くように意識しました。

また、地味に辛かったのが横っ腹の痛みです。

私は右側の腎臓が感染していたのですが、右向きに寝返りを打つのがもう痛くて痛くて……

起きてお手洗いに行くときもジンジンしていて、熱のふらつきもあり夫に掴まりながら連れて行ってもらうくらいでした。

 

もともとの妊娠からくる腰痛や足の付け根の痛みもあったので、「今だけお腹取り外せないかな……」と本気で考えていました(^^;

昔から水分補給やお手洗いに行く回数が少ないと母から言われたので、治った今は近くに必ず水筒を用意することにしています。

仕事もやめて家にいるので、お手洗いもガマンせず細目に行くようになりました。

 

振り返ってみると、今まで真夏の1日の水分量が「朝晩のコーヒー1杯ずつ」、なんてこともザラでした……
 
しかもコーヒーじゃ利尿作用で出ていっちゃうので意味ないですね(笑)
でもそれが、自分の中では当たり前になっていたんです

おわりに

長くなりましたが、辛すぎて絶対にかかってほしくないので詳しくお話しました。

とにかく普段から水分補給!そしてちゃんとお手洗いに行く!というのがどれだけ大事か身をもって知りました。

昔からよく熱を出していたので、おそらくコロナが流行っていたり妊娠していなかったら最初の熱の時点では病院に行かず、最悪命の危険にさらされていたと思います。

そう考えると、ある意味運がよかったのかもしれません。

 

誰にもこんな思いはしてほしくないので、皆さまぜひぜひお気をつけください(;;)

とりあえずは健診結果が無事で本当によかったです!

予定日まであと半月、もうこんなトラブルなく無事に迎えたいです。

  ゆき>゜)))彡~

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