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ゆき
1993年生まれ。目が笑わない系主婦(めっちゃ言われる)。

優しくてちょっと気弱な夫と2020年7月生まれ息子の3人家族です。
息子妊娠を機にブログ始めました。

「好きなことの中にも嫌いな部分がある。それも含めて好きでいたいな」そんな気持ちで毎日の「面倒!」を楽しんでいます。
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【日記(後半)】出産体験談!入院から分娩・退院までの流れ【計画出産】

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こんにちは。ゆきと申します(^^♪

今回は、出産体験談の後半です。分娩後から退院までをお話しします。

前半では入院から分娩までを振り返っていますので、よろしければ見てみてくださいね。

目次(クリックで移動できます)

分娩(後半)

無事に生まれ、ほっと一息。

異常がないか先生方が確認してくださっている間に胎盤が出て、中が3箇所ほど切れているとのことで縫ってもらいました。

 

胎盤を触ってみたいとバースプランに書いていたので、縫合中に触らせてもらいました
 
産前のマッサージの効果があったのか、会陰切開、会陰裂傷はありませんでした。
中の縫合も麻酔をしてくださったので、痛みは全くありませんでした!

ひととおり処置が終わると、心拍のモニターをつけた状態でカンガルーケアをすることに。

大体2時間ほど分娩台の上でそのまま休憩していました。

そろそろお部屋に戻ろうか〜ということで息子は新生児室へ。当日はそのまま預かってくれました。

そしてこのお部屋に戻るのが第2の試練でした……分娩台で上半身を起こすだけで頭はくらくら、全身が鉛になったような疲労感でひとりでは立っていられませんでした。

壁や手すりにつかまりながら、助産師さんに支えてもらいながらなんとかお部屋のベッドへ。

もしかしたら陣痛中に分娩室へ移動したときより時間がかかったかもしれません。

 

促進剤から分娩まで3時間半ほどでしたが、この有り様……
 
数時間、数十時間も陣痛が続いての分娩をされた方はもっと疲労していたんだろうと思うと、本当に出産は出せる力を全て振り絞っているんだなと感じます

お部屋に戻ったのが15時半ごろ、そこから18時ごろまでは夫にいてもらいましたが、ベッドから起き上がることもできずお水を飲むのも一苦労でした。

その日のお夕飯はほとんど食べられず、処方された鉄剤(貧血だったので)と抗生物質を飲んで早々にベッドへ。

もともと寝つきが悪い上に疲れすぎていたのか、ほとんど寝られませんでした。

 

二十数年間でここまで体が動かなかったのは初めてです
 
臨月に腎炎で40度超えの熱を出しましたが、身体の疲労感としてはその時のほうが全然マシ!でした

入院生活

翌朝にはベッドから起き上がるのも楽になり、朝食もなんとか食べられました。

診察室へ歩いて行くこともでき、大分体力は回復していました。

 

私はこの「分娩後の内診」が入院前から怖くて怖くて……
 
昨日縫ったところだよ!?とびくびくしていましたが、いつもゆっくり丁寧な先生がこの時は一瞬で終わらせてくださって、痛みがあったのか無かったのか分からないくらいでした(笑)

シャワーのお許しが出てさっそく浴びたのですが、悪露(おろ)がすごくてタオルやお洋服を汚さないようにするのが大変でした。

このシャワー後から退院まで、息子とは基本的に同室で過ごしました。

診察のときやシャワーを浴びるときだけ新生児室で預かってもらう形です。

 

ちょっと休憩させて…というときも預かるからね〜と助産師さんがちょこちょこ声をかけてくださって、お心遣いが嬉しかったです

母乳指導やミルクのあげ方、沐浴指導、産後の身体のことや退院後から1ヶ月健診までの諸々など、いろいろなことを教えていただきました。

昼夜問わずいつでもすぐに助産師さんがかけつけてくださって、安心して息子との時間を過ごせました。

会陰切開はしていないとはいえ中は縫ったので、やっぱり立ったり座ったりは痛かったです。

痛みを感じなくなったのはひと月を過ぎたころだったと思います。

 

後陣痛は「生理痛より全然マシ!!」でした( ; ▽ ; )
 
助産師さんから「痛み止めあるからね」とひんぱんに声をかけていただいたり、実母からも「後陣痛が辛かった」と聞いていたので、生理痛の重さで痛みに慣れていたんだと思います

退院!・・・と思いきや

退院予定日の朝、私も息子も最後の診察があったので息子は一旦預かってもらうことに。

朝食や自分の診察を終えて退院準備に取り掛かろうとしたところに、まさかの「息子くん退院できません」!

黄疸値が高く、入院続行で光線治療を受けてね〜ということで、私だけ先に退院することになりました。

 

もちろん息子と退院する予定でいたので、夫も両親もちょっとがっかり……
 
でも正直、このまるまる1日体を休められたのがかなり助かりました( ; ▽ ; )

結局、元退院予定日に光線治療 → 翌日1日様子見 → 翌日黄疸値が下がったままであれば退院、という流れだったので、息子は予定より2日長く入院していました。

コロナで面会は1日1回のみだったので、そのときに搾乳して冷凍した母乳を持って行っていました。

 

息子が退院できないと分かったときに、これは搾乳機が必要だなと思って退院後西松屋さんに直行しました。
 
ひんぱんに搾乳するならおすすめです!

退院日に夫が仕事を休めず残念でしたが、息子と2人で記念の写真を撮ってもらい無事退院しました。

おわりに

出産からほぼ1年経ってこの記事を書いていますが、意外と覚えているものですね!(笑)

コロナ禍でどんな出産になるかと少し不安でしたが、面会も夫のみ、ご飯もぜんぶお部屋(本来は朝食だけ食堂)でいただけて、そういう意味ではむしろ快適なくらいでした。

そろそろ1歳になる息子は、毎日できることが増えて楽しそうです。

夫は生まれてから1日もかかさず「可愛い可愛い」とデレデレです。

わからないこと、大変なこともたくさんありますが、なんでも楽しい方向に考えるのが好きなので気楽にやっていきたいです。

また子育て日記も書いていきますので、よければ遊びに来てくださいね(^^♪

  ゆき>゜)))彡~

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